エディタの概要
わかばTRPGシナリオエディタは、TRPGシナリオを作成・編集するためのブラウザベースのWebエディタです。

このエディタは、「構造を整理しながら書くこと」と「読みやすく見せること」の両立をコンセプトに設計されています。
全体は、大枠となる「ブロック」と、その中に内容を入れていく「アイテム」の2つで構成されています。ブロックはシナリオの見出しや章立てのような役割を持ち、その中にテキストや画像といったアイテムを入れていくイメージです。
階層アウトラインを意識した構造になっているため、内容を整理しながら執筆でき、完成後も読み手が迷いにくいシナリオを作ることができます。
ブロックとアイテム(階層アウトライン)
各種シーン(セクション - H2)
├─ 導入シーン(ブロック - H3)
├─ メインシーン(ブロック - H3)
│ ├─ メイン1 図書室の一幕(サブブロック - H4)
│ └─ メイン2 夜の物音(サブブロック - H4)

ブロック
ブロックは「セクション > ブロック > サブブロック」という階層で管理されており、大見出しから小見出しへと段階的に情報を整理できます。シナリオ概要、登場人物、各種シーンといった単位で分けたり、その中をさらに細かく分割したりと、構造を自由に組み替えられるのが特徴です。
同じ階層内であれば目次から簡単に並び替えができるほか、上下の階層を移動させることもできるため、「あとから構成を見直したい」といった場合にも柔軟に対応できます。この“階層を組み替えながら整える”アウトライン構造が、このエディタの大きな特徴です。
アイテム
一方でアイテムは、ブロックの中に入る実際の本文や素材を指します。テキストはもちろん、画像やグリッド、装飾テキストなどもすべてアイテムとして扱われます。
テキスト入力では、Enterキーで段落(=別アイテム)を追加し、Shift+Enterで同一アイテム内の改行を行います。この2つは挙動が異なり、例えばアイテムをまたいだコピーテキスト化はできないため、使い分けが重要になります。入力後はCtrl+Enterで一つ上のブロックへ移動できるなど、執筆フローも意識した操作が可能です。
また、装飾テキストや台詞テキストは、アイテムでありながらその内部にさらにアイテムを持てる「入れ子構造」になっています。これにより、装飾の中に複数のテキストや画像を配置したり、さらに装飾を重ねたりと、表現の幅を広げることができます。もちろん、これらも並び替えや追加が可能です。
全体として、「アウトラインで構造を整えつつ、アイテムで自由に表現する」という設計になっており、書きやすさと見やすさを自然に両立できるエディタになっています。
さらに豊富なブロックや装飾機能を使って、自由にシナリオシートを作成してください。ハンドアウト、NPC紹介、シーン表、エネミーデータなど、TRPGに特化した専用ブロックを用意。テキスト装飾、画像挿入、テーブル、グリッドなど、様々な要素を組み合わせてリッチな表現が可能です。
グラスモーフィズムデザイン
出力されるHTMLは、グラスモーフィズム(磨りガラス調)デザインを採用しています。

ユーザビリティ機能
出力されたHTMLは、様々な環境で閲覧できるよう設計されています。
- ライト/ダークモード対応:目に優しい表示切り替え
- モバイル対応:スマートフォンやタブレットでも見やすいレスポンシブデザイン
- ワンクリックコピー:セッション中の情報共有に便利なコピー機能
- 追従ナビゲーション:常に目次が表示され、目的の箇所にすぐジャンプ
多様な出力形式
- HTML出力:完全なスタイル付きHTMLファイルとして出力
- PDF出力:ブラウザの印刷機能からPDF化も可能
- マークダウン/テキスト出力:他のツールへの取り込みに便利
- マークダウン読込:既存のテキストからシナリオを作成可能
シナリオ作成の流れ
- 起動:スタート画面で「最初から」または「続きから」を選択
- タイトル入力:ヘッダーのタイトル欄にシナリオ名を入力
- セクション追加:右パネルから「セクション追加」でメイン構造を作成
- 階層化:セクション内に「ブロック」→「サブブロック」と細分化
- テキスト編集:キャンバスで内容を記述
- 装飾:ツールバーで太字・色・サイズなどを装飾
- 専用ブロック追加:必要に応じてハンドアウト、NPC、シーン表などを挿入
- 一時保存:
Ctrl+Sまたは保存ボタンで保存 - プレビュー:プレビューボタンで完成形を確認
- 出力:HTML/PDF形式で出力
画面構成
エディタは大きく分けて 5つのエリア で構成されています。

ヘッダー(画面上部)
シナリオタイトルの入力と、保存・プレビュー・設定などの主要な操作を行うエリアです。
作成中のシナリオ名を付けたり、完成形を確認したり、テーマカラーや背景画像をカスタマイズしたりできます。
目次(左パネル)
見出しから自動生成される階層目次です。
クリックで該当箇所にジャンプできるほか、ドラッグ&ドロップでセクションやブロックの順序を並び替えることもできます。作業中に邪魔な場合は、折りたたんで非表示にすることも可能です。
キャンバス(中央下)
シナリオの本体を編集するメインエリアです。
テキストを入力したり、画像やテーブルを挿入したり、セクション・ブロック構造を組み立てたりします。編集した内容はリアルタイムで反映されます。
ツールバー(中央上)
テキストの装飾(太字、色、サイズなど)や、要素の追加(画像、テーブル、ボタンなど)を行うツールバーです。
元に戻す/やり直す、検索/置換など、編集作業を効率化する機能も揃っています。
ブロック追加(右パネル)
シナリオの構造を作るブロックを追加するエリアです。
基本構造(セクション、ブロック、サブブロック)のほか、ハンドアウトやNPC紹介、シーン表など、TRPGに特化した専用ブロックを挿入できます。作業中に邪魔な場合は、折りたたんで非表示にすることも可能です。
ヘッダーの機能
画面上部のヘッダーには、シナリオ全体の操作ボタンが配置されています。

シナリオタイトル入力欄
- 場所:ヘッダー左側
- 説明:編集中のシナリオ名を入力
保存ボタン
- 場所:ヘッダー右側
- ショートカット:
Ctrl+S(Mac:⌘+S) - 説明:編集内容をブラウザに保存。一応オート保存機能もありますが、作業が終わったら必ず保存しましょう。次回は「続きから」で再開できます
ダーク/ライトモード切り替え
- 場所:ヘッダー右側
- 説明:エディタのテーマをダーク/ライトモードに切り替え(出力したHTMLにも切り替え機能はあります)
プレビューボタン
- 場所:ヘッダー右側
- 説明:編集中のシナリオがどのように表示されるかを確認できます
マニュアルボタン
- 場所:ヘッダー右側
- 説明:マニュアル(現在見ているコレ)を開きます
設定ボタン
- 場所:ヘッダー右側
- 説明:テーマカラー、背景画像、出力設定などを管理
- 詳細:設定とカスタマイズを参照
左パネル:目次
左パネルには、自動生成される見出しの階層目次が表示されます。

目次の機能
自動生成
エディタ内の見出し(H2〜H6)から自動的に目次が生成されます。表示する見出しの階層の深さは設定から変更できます。
- セクション(H2)
- ブロック(H3)
- サブブロック(H4)
- それ以下(H5、H6)
階層表示
見出しのレベルに応じて階層的に表示され、自動的に番号が付きます。
1. 各種シーン
1.1 導入シーン
1.2 メインシーン
1.2.1 図書室の一幕
1.2.2 夜の物音
ジャンプ機能
目次の項目をクリックすると、エディタ内の該当見出しにジャンプします。
ドラッグ&ドロップ並び替え
目次項目をドラッグして、同じ階層内でセクション/ブロック構造を並び替えることができます。
折りたたみボタン
- 場所:目次パネル右上
- 説明:目次パネルを一時的に閉じて編集画面を広げます。画面左端のフローティングボタンで再表示
目次の表示階層設定
設定モーダルで、目次に表示する階層を選択できます。
- h2まで:セクションのみ
- h3まで:ブロックまで
- h4まで:サブブロックまで(デフォルト)
- すべて:h6まですべて表示
上のツールバー:装飾と編集
エディタキャンバスの上部に固定表示されるツールバーです。テキストの装飾や要素の追加を行います。

キーボードショートカット表示
ツールバー上部に、よく使うであろうショートカットが表示されています。
Enter:段落分けShift+Enter:改行のみCtrl/⌘+Enter:親要素を抜けるCtrl/⌘+S:保存
元に戻す/やり直す
元に戻す
- アイコン:左向き矢印
- ショートカット:
Ctrl+Z(Mac:⌘+Z) - 説明:直前の操作を取り消す
やり直す
- アイコン:右向き矢印
- ショートカット:
Ctrl+Y(Mac:⌘+Y) - 説明:取り消した操作をやり直す
検索・置換
検索/置換パネル
- アイコン:虫眼鏡
- ショートカット:
Ctrl+F(Mac:⌘+F) - 説明:特定のテキストを検索したり、一括置換したいときに
検索パネルの使い方:

- 検索テキスト:検索文字列を入力
- 置換テキスト:置換先文字列を入力
- 前を検索/次を検索:マッチした箇所に移動
- 置換/すべて置換:1つだけまたは全部置換
- 大文字小文字区別:チェックで区別ON/OFF
テキスト装飾ツール
太字
- 説明:選択テキストを太くして目立たせる
斜体
- 説明:選択テキストを斜めにするときに
下線
- 説明:選択テキストをに下線を引くときに
文字色
- 説明:選択テキストに色付け(ダーク/ライトモード両対応)
- カラー選択肢:黒(標準)、赤、青、緑、黄、紫、橙、桃、見えにくい色(グレー)
背景色
- 説明:選択テキストを背景色変更(ダーク/ライトモード両対応)
- 背景色選択肢:なし(透明、デフォルト)、赤背景、青背景、緑背景、黄背景、橙背景
文字サイズ拡大/縮小
- 拡大:文字サイズを1サイズ大きく
- 縮小:文字サイズを1サイズ小さく
ワンクリックコピー化
- 説明:選択テキストをワンクリックコピーに対応させます。
リンク

- 説明:選択テキストに外部サイトや参考資料へのリンクを貼る
- 使い方:
- テキストを選択
- リンクボタンをクリック
- ページ内の見出しを選択 or URLを入力
書式をクリア
- 機能:装飾を全て取り除いて標準の状態に戻す
- 効果:すべての装飾(太字、色、サイズなど)を除去
テキスト整列ツール
左揃え
- 機能:文字を左端に寄せる(通常のテキスト)
中央揃え
- 機能:文字を中央に寄せる(見出しなどに)
右揃え
- 機能:文字を右端に寄せる(署名などに)
リストツール
箇条書き
- 説明:項目を箇条書きで並べたいときに
番号付きリスト
- 説明:項目を箇条書き(番号付き)で並べたいときに
要素追加ツール
画像挿入
背景や立ち絵などの画像を配置できます。
使い方:

- 画像ボタンをクリック:ツールバーの画像ボタンをクリック
- 画像タイプを選択:モーダルで以下から選択
横長画像:背景・風景向け
スクエア画像:アイテム・アイコン向け
立ち絵:キャラクター向け - キャプション表示を選択:
キャプションなし:画像のみ
キャプションあり:画像下に説明文を追加 - 「画像を挿入」ボタンをクリック:空の画像領域が挿入されます

- 挿入された空の画像領域をクリック:画像選択モーダルが開きます
- 新しい画像をアップロード:ファイルを選択(最大5MB、JPEG/PNG/GIF/WebP)
- 既存画像から選択:過去にアップロードした画像がある場合、一覧から選択可能
- 画像の変更:表示された画像をクリックすると、再度画像選択モーダルが開きます

テーブル挿入
行と列で構成された表形式のデータを配置できます。
使い方:

- テーブルボタンをクリック:ツールバーのテーブルボタンをクリック
- サイズを指定:モーダルで以下のいずれかの方法で指定
方法A:グリッド選択:8×8のグリッドをマウスで選択(デフォルト3×3)
方法B:カスタム入力:行数(1〜20)と列数(1〜20)を数値で入力 - 「テーブルを挿入」ボタンをクリック:指定したサイズのテーブルが挿入されます
- 内容を編集:各セルをクリックして内容を入力

テーブルの各セルの内容が自由に編集が可能です。また、プラス・マイナスボタンで値の増減もできます。右端の赤いボタンでテーブルを削除できます
グリッド挿入
横並びのタイル型パネルを配置できます。各タイルにはラベルの有無の設定や、リンクを設定することもできます。
使い方:

- グリッドボタンをクリック:ツールバーのグリッドボタンをクリック
- 形状を選択:ノーマル、スクエア、横長の3パターンからアイテムの大きさを決められます
- ラベルを選択:ラベルの有無を設定できます
- アイテム数を指定:最初に追加するアイテム数を選択できます。後から増減も可能です
- 「グリッドを挿入」ボタンをクリック:指定した数のグリッドアイテムが挿入されます
- 内容を編集:各グリッドアイテムをクリックして内容を入力
ラベルと内容の編集、アイテムの追加、削除、リンクの設定ができます。また右端の赤いボタンでグリッドを一括削除できます

- リンクを設定:各グリッドアイテムの右下のリンクマークをクリックしてリンクを設定
ページ内リンク、外部URLを指定してリンク先を指定したり、アイコンを設定することができます

水平線挿入
セクション間を区切る横線を配置できます。ボタンをクリックするだけで挿入されます。
特殊ブロック
装飾ブロック
見出し・アイコン・カラーをカスタマイズ可能な装飾ブロックを挿入します。
使い方:

- テキストブロックボタンをクリック:ツールバーのテキストブロックボタンをクリック
- プリセットから選択(オプション):以下のプリセットから選択できます
概要、処理、描写、情報、判定、指針、注意、補足、GM情報、備考から選択 - カスタマイズ(オプション)
見出しラベル:ブロックのタイトルを入力
アイコン選択:アイコンから選択(本、歯車、コンパスなど)
カラー選択:青、紫、緑、黄、オレンジ、赤、グレー、テーマカラーなどから選択
ワンクリックコピー:チェックを入れると、クリックでテキストをコピー可能
プリセットとして保存(オプション):カスタマイズした設定を保存して再利用可能 - 「挿入」ボタンをクリック:カスタマイズしたテキストブロックが挿入されます

右端の赤いボタンで装飾ブロックを削除できます
セリフ/台詞
描写テキストの中で、キャラクターの台詞を表現する専用ブロックです。
使い方:

- セリフボタンをクリック:ツールバーのセリフボタンをクリック
- パターンを選択:モーダルで以下から選択
テキストのみ:台詞テキストだけのシンプル表示
テキスト+名前:キャラクター名付き
テキスト+画像:キャラクター立ち絵付き
フル(画像+名前):立ち絵とキャラクター名の両方付き - 位置を選択:チャットUI風の表示位置を選択
左、右から選択 - 「挿入」ボタンをクリック:台詞ブロックが挿入されます
- 画像・名前を設定:挿入後、クリックして設定

画像:画像部分をクリックして画像選択モーダルを開く
名前:名前部分をクリックしてキャラクター名を編集
右端の赤いボタンで装飾ブロックを削除できます
見出しブロック
現在の階層の一つ下となる見出しを追加します。例えばセクション(h2)の中で使用すると、h3のシンプルな見出し階層が作れます。見出しブロックの中に見出しブロックを作ることもでき、NPC紹介ブロックや、エネミーデータブロックなどにも追加可能です。
右パネル:ブロック追加
右パネルには、シナリオの構造を作るブロックを追加するボタンが配置されています。
基本ブロック
3段階の階層構造(階層アウトライン)で整理できます。作成した階層は左側の目次から並び替えできます。
・フラット:シンプルで読みやすいスタイル
・リッチ:立体感があり強調されたスタイル

セクション追加
- タグ:H2
- 説明:一番大きなセクションを追加。まずはここから
ブロック追加
- タグ:H3
- 説明:セクションの中でさらに細かくブロック分け
サブブロック追加
- タグ:H4
- 説明:ブロック内をさらに細かく分けるときに
作成後のブロック操作(階層移動、複製、削除)

作成されたセクションやブロックは、階層の移動、複製、削除などを行えます。また左の目次でドラッグアンドドロップすることで同じ階層同士であれば移動が可能です。

階層を移動ボタンをクリックすると、可能な操作の下記のボタンが表示されます。セクション>ブロック>サブブロックの構造を超えて4階層目を作成するような階層移動は行えません。
- 階層を上げる:親のブロックやセクションから抜けて階層を上に登り、独立したブロックになります。
- 階層を下げる:上にあるセクションやブロックの中に移動し、階層を下に降ります。
- 親で囲む:自身の親となる空のセクションやブロックを作成します。
専用ブロック
どの階層にも追加できます。現在いるブロックの階下に挿入され、階層に応じてhタグが自動調整されます。
ハンドアウト
PC用の秘匿情報などの記載に便利なブロックです(ワンクリックコピー対応)。
使い方:

- ハンドアウトボタンをクリック:右パネルの「ハンドアウト」ボタンをクリック
- モーダルで各種設定:
作成数を選択:1〜10個のハンドアウトを作成できます
デザインスタイルを選択:ノーマル、フラット、羊皮紙風から選択できます
出力要素を選択:必要な要素にチェック
・ハンドアウトヘッダー(推奨・使命)
・表(表テキスト)
・裏(裏テキスト・秘密情報)
・ハンドアウトフッター(本当の使命) - 「作成」ボタンをクリック:指定した数のハンドアウトが挿入されます
- 各セクションを編集:挿入されたハンドアウトの各部分をクリックして編集

NPC紹介
NPC紹介をリッチなビジュアルで表現できるブロックです。台詞やステータス情報を載せて表現できます。
使い方:

- NPC紹介ボタンをクリック:右パネルの「NPC紹介」ボタンをクリック
- レイアウトを選択:モーダルで以下から選択
シンプル版:画像とステータスを横並びにコンパクト配置
詳細版:上部に画像とステータス、下部に詳しい説明を配置 - 「作成」ボタンをクリック:選択したレイアウトのNPC紹介ブロックが挿入されます
- 各要素を編集:

- NPC名:見出し部分をクリックして名前を入力
- NPC画像:画像プレースホルダーをクリック
・画像選択モーダルが開きます
・新規アップロード または 既存画像から選択 - 台詞テキスト:台詞オーバーレイ部分をクリックして編集、エンターで最大三つまで追加可能
- ステータス:既存ステータス:ラベル・値をクリックして編集「+」「-」ボタンでステータスの追加削除
- 説明セクション:キャラクターの説明を追加可能。更に階層分けしたい場合は、ツールバーの「見出しブロック」を追加してください。
シーン表
ダイスで決定するランダムシーン用のブロックです(ワンクリックコピー対応)。
使い方:

- シーン表ボタンをクリック:右パネルの「シーン表」ボタンをクリック
- ダイス種類を選択:モーダルで以下から選択
ショートカットボタン:よく使うダイスをワンクリック選択
・2D6:11シーン(2〜12の範囲)
・1D12:12シーン(1〜12の範囲)
・1D9:9シーン(1〜9の範囲)
・1D6:6シーン(1〜6の範囲)
自由選択:カスタム入力欄でシーン数を指定(2〜20の範囲) - 「作成」ボタンをクリック:指定した数のシーン表が挿入されます
- 各シーンを編集:
シーン番号:自動的に設定されます(ダイスの出目に対応)
シーンテキスト:各シーンの内容をクリックして編集

エネミーデータ
敵キャラクターのステータスやGM操作指南を記載するブロックです。
使い方:
- エネミーデータボタンをクリック:右パネルの「エネミーデータ」ボタンをクリック
- エネミーブロックが挿入されます:ボタンクリックで即座に挿入
- 各要素を編集:

- エネミー名:見出し部分をクリックして名前を入力
- キャラクターシートリンク:
リンクアイコンをクリック
URL入力欄にキャラクターシートのURLを入力 - ステータス:
既存ステータス:ラベル・値をクリックして編集
追加:「+ ステータスを追加」ボタンをクリック - その他情報:
既存情報:テキストをクリックして編集
追加:「+ 情報を追加」ボタンをクリック - 説明文
自由にエネミーデータに対する説明テキストを追加。階層を追加したい場合はツールバーの「見出しブロック」を使用。
TOPIC
サイドストーリー、豆知識、補足情報などを記載するブロックです。
使い方:
- TOPICボタンをクリック:右パネルの「TOPIC」ボタンをクリック
- TOPICブロックが挿入されます:ボタンクリックで即座に挿入
- 各要素を編集:
- ラベル部分:「TOPIC」と書かれているラベルは別のテキストに変更できます。
- 説明文:自由にTOPICの説明テキストを追加。階層を追加したい場合はツールバーの「見出しブロック」を使用。

折りたたみボタン
- 場所:ブロックパネル右上
- 機能:ブロックパネルを一時的に閉じて編集画面を広げます
- 再表示:画面右端のフローティングボタンで再表示
設定とカスタマイズ
設定ボタンをクリックすると、設定モーダルが開きます。
テーマ設定
テーマカラー(色相)

- 入力型:スライダー(0〜360)
- 説明:シナリオシート全体の色の雰囲気を変更(見出しなど各所で使われます)
背景画像

- 説明:シナリオシートの背景に画像を設定。背景画像は薄くぼかし効果が適応されます。
- 使い方:画像URLを入力、ファイル選択ボタンでファイルを選択
- 対応形式:JPG、PNG、WebPなど
ロゴ画像

- 機能:シナリオタイトルの代わり、または一緒に表示するロゴ
- 推奨形式:WebP、PNG
- 使い方:
- 画像URLを入力 または ファイルを選択
- 表示モードを選択:
ロゴのみ(横長ロゴ向け)
ロゴ+テキスト(正方形に近いロゴ向け)
ファイル操作

シナリオ保存
- 説明:編集内容をjsonファイルとして保存する。ブラウザ保存だけに頼らず定期的な保存をおすすめします。
- ショートカット:
Ctrl+S
シナリオ読込
- 説明:以前に保存したシナリオjsonファイルを復元
HTML出力
- 説明:完成したシナリオをHTMLファイルとして出力。印刷でPDF出力もできます
テキスト出力
- 説明:シナリオをテキスト・マークダウン形式で出力
- 使い方:

- 「テキスト出力」ボタンをクリック
- 形式を選択(マークダウン形式 / プレーンテキスト)
マークダウン形式
高度な設定
設定モーダル内の「高度な設定」タブには、より詳細なカスタマイズオプションがあります。

目次設定
目次の表示階層:左サイドバーの目次に表示する見出しレベルを設定
- h2まで表示(セクションのみ):セクション(H2)のみ
- h3まで表示(ブロックまで):セクション+ブロック(H2〜H3)
- h4まで表示(サブブロックまで):セクション+ブロック+サブブロック(H2〜H4)【デフォルト】
- すべて表示:すべての見出しレベル(H2〜H6)
変更は即座に左サイドバーに反映されます。
変数設定
シナリオ内で使用する変数(PC1、HO1など)を定義し、表示ルールを設定できます。HTMLで出力した際に、自動的にココフォリアの変数形式にできます。
主な機能:
- PC、HO定義:
PC1、PC2、HO1、HO春 などの識別子を定義
プレフィックス(PC、HOなど)と値(1〜9または任意の文字)を組み合わせ
変数の追加・削除が可能 - 表示ルール設定:
ハンドアウト・処理テキスト:変数形式({ID})または ID のみ
描写・台詞テキスト:変数形式({ID})または ID のみ
その他テキスト:変数形式({ID})または ID のみ - キャラクター名割り当て:
各変数にキャラクター名を割り当て
例:PC1 → 「ジョニー」、HO1 → 「春」
テキスト内で変数がキャラクター名に変換される
SNSシェア用設定
作成したHTMLをウェブサーバーなどに配置して公開したときに限りますが、Twitter、Discord等、各種SNSでサイトをシェアした際の表示を設定します。
設定項目:
- og:title(タイトル):
SNSカード表示用のタイトル
空欄の場合はシナリオタイトルが使用されます - og:description(説明文):
SNSカード表示用の説明文
推奨:160文字程度 - og:image(OGP画像):
SNSカード表示用の画像URL
絶対URL(http:// または https:// で始まる)が必要
推奨サイズ:1200×630px(横長)
クリアボタンでURL削除可能 - Favicon(ファビコン):
ブラウザタブアイコン
URL入力またはファイルアップロード
推奨サイズ:32×32px または 64×64px(正方形)
クリアボタンで削除可能
フッター設定
公開したシナリオの下部に表示される制作者情報を設定します。
設定項目:
- サークル名と作者名
- 各種リンク:
対応プラットフォーム:X (Twitter)、Bluesky、Misskey、BOOTH、Instagram、ウェブサイト
アイコンを選択してURLを入力
追加ボタンでリンクを保存
既存リンクの編集・削除が可能
よくある質問
Q1. 保存したシナリオはどこに保存されますか?
A1. ブラウザの IndexedDB というローカルストレージに保存されます。ブラウザのデータを削除したり、クリーナーソフトなどを使った際には消えてしまう可能性があるため、定期的に「HTML出力」でバックアップを取ることをおすすめします。
Q2. スマートフォンやタブレットでも使えますか?
A2. 一応動作しますが、PCでの使用を推奨します。編集機能が多いため、大きな画面での作業が効率的です。
Q3. 作成したシナリオを他の人と共有するには?
A3. 「HTML出力」で出力したファイルを相手に共有してください。PCやスマートフォンを問わず、ファイルを開くと自動的にブラウザが起動し、サイトを閲覧できます。ウェブサイトとしてネットに公開するにはレンタルサーバーを借りる、ドメインを取得するなどの工程が必要になります。
Q4. ワンクリックコピーを設定したい
A4. 特定のブロック(ハンドアウト、シーン表、台詞など)にはワンクリックコピーが自動設定されています。自由に任意のテキストワンクリックコピーに対応させることはできないので、その場合は「装飾ブロック」の機能などをご利用ください。
バージョン履歴
2.4.1
- 台詞ブロックの追加モーダルに「キャラクターショートカット」機能を追加。キャラ名・アバター画像・文字色・吹き出し色をまとめて登録しておき、ワンクリックで台詞ブロックに反映できます
- テンプレートの保存・呼び出し機能を追加。現在執筆中のシナリオ構成をテンプレートとしてJSONという形式で出力し、次回からの「最初から」選択画面に登録できます。
- 「最初から」「続きから」の起動画面を2列構成にリニューアル。左側の一覧を選ぶと右側に見出しのアウトライン構造がプレビューされます
前回の2.4.0アプデに引き続き、大型のアップデートとなります。主に台詞ブロックと最初のエディタ起動時の機能を大幅改修しています。より利便性高く扱いやすくすることを目的としています。
台詞ブロックを多用するシナリオでは、登場キャラクターごとに毎回名前や画像・カラーを設定し直す手間があったため、それをショートカットとして事前登録できる仕組みを追加しました。文字色と吹き出し色はエディタのテーマに合わせて設計されたカラーパレットから選ぶ形式のため、ライトモード・ダークモードどちらでも意図どおりの見た目になります。
テンプレート機能は、シナリオの骨格となる構成をそのまま次のシナリオ制作に再利用したいというニーズに応えるものです。テンプレートはJSONという形式でファイルに書き出し、その後登録することができます。他の方に配布することも可能です。起動画面も2列構成のデザインに刷新し、テンプレートを選ぶときや、続きから再開するときに、構造をプレビューで確認できるようにしています。
2.4.0
- 設定内に「カバービジュアル」機能を追加。Web公開ページのトップに表示される、少しリッチな導入演出を追加できます。
- 高度な設定の「変数設定」を機能・デザイン共に改修。テキスト種別の設定が5カテゴリに整理され、上位カテゴリの設定が下位に引き継がれる階層ルールに対応しました
- エネミーデータブロックの追加UIのデザイン変更。各システムの主要ステータスが一覧できるようになり、システム選択が分かりやすくなりました
カバービジュアルは、以前から内部的に存在していましたが、エディタ上で設定できる仕組みが整っていませんでした。優先度が高くないと思っていたからです。今回それをエディタから直接編集できるようになっています。
そもそもこの機能はGM向けの資料としての利用には不向きで、シナリオページをPL向けのティザーサイトとして公開したい方を想定したものです。タイトルロゴや背景画像、立ち絵などを組み合わせて、ページの第一印象を作れます。3つのテンプレートはそれぞれ異なるレイアウトで、テキスト中心のスタンダードなものから、キャラクターを前面に押し出したキャスト型も用意しています。
変数設定はもともと3種類のテキスト区分しかありませんでしたが、今回ハンドアウト・シーン表・描写ブロック全般・装飾ブロックを個別に制御できる5カテゴリ構成に整理しました。機能面だけでなく、説明文やレイアウト自体も見直しています。変数設定はどんな目的のための機能なのか・どう使うものなのかが伝わりづらい部分があったため、設定画面を開いた時点でその意図が読み取れるよう、文言とデザインをあわせて整理しました。
エネミーデータブロックのシステム選択については、シンプルなリスト形式でのデザインから、カード型のグリッドに変更しました。各システムの代表的なステータス項目も合わせて表示されるため、どのシステムを選んでいるかがひと目でわかるようになっています。
2.3.1
- 画像の追加時に、横二つの画像を追加できるように機能追加(スクエア、立ち絵の場合のみ)
- エネミーデータブロックを追加した際にシステムを選ぶことができるように機能追加。シノビガミ、インセイン、マギカロギア、CoC、エモクロア、ダブルクロスから選択できます。
- エネミーデータブロックを追加した際に、アイコンの有無を選択できる機能追加。追加されたアイコンは自由な画像を設定できます。
- 目次でセクションやブロックを並べ替えした際に、複数のブロックやセクションが混ざってしまい構造が壊れてしまう可能性がある不具合を修正
今回のアップデートでは、「作りやすさ」と「見せ方の自由度」を底上げすることを目的に画像周りとエネミーデータ周りの調整を行いました。
まず、画像を追加した際に、スクエア・立ち絵を選んだ場合に横幅が余ってしまっていたので、左右に配置できる設定を追加しています。これにより、背景と立ち絵を並べたり、ビジュアルを活かしたレイアウトを組んだりと、デザインの幅がより広がるようになりました。
また、これまでエネミーデータはシノビガミ向けの初期設定がベースになっていましたが、他システムで使う場合に手間がかかってしまう点を考慮し、いくつかの主要システム向けの初期設定を追加しています。とはいえ、データの書き方を固定する意図はなく、あくまで「すぐ使い始められるようにする」ためのサポートとして用意したものです。アイコンの追加機能も入れたので、柔軟にエネミーデータブロックを扱えるようになっています。
そのほか、細かな不具合の修正も行っています。
2.30
- 要素の整理機能を追加しました。エンターを押して段落追加、画像やグリッドの追加を行うなどして追加された各要素、これらを並び替えたり、上下に空要素を追加、要素の削除などを行えるようになりました。対象となるエリアはこれらの要素の直下です(セクション、ブロック、サブブロック、装飾ブロック、見出しブロック、NPC紹介テキスト、エネミー説明テキスト、TOPICテキスト)
- 文章の途中で画像やグリッドなど、別の要素を追加する際に、見た目上は問題がないもののデータの構造が崩れ、不具合を発生させてしまう可能性があった点を修正
今回の大きな目玉機能として「要素の整理機能」を追加しました。テキストや画像、装飾ブロックなどを配置したあとで位置を変えたり、複製や削除が行えます。Notionライクな機能です。「やっぱり処理テキストは一番上にほしいな」と後から思った際に、わざわざ一番上で追加しなくとも、どこでも良いので追加して、その後に移動させるといった動きが可能です。
当エディタは階層アウトラインで、階層の深さをコントロールできることを魅力の一つとして謳っています。そこに同じ階層内での整理機能も強化したといった形です。それを実現するために、それぞれのブロック内で要素を追加する際に、構造が壊れないように安定感を高める修正を随所で行っています。
2.25
- 改行を跨いでコピーテキスト化を行った際に、改行ごとに分割されてしまう問題を修正
- 装飾クリアボタンを使った文字に対してコピーテキスト化を行った際に、クリアした箇所でコピーテキストが途切れてしまう問題を修正
v2.24での修正を更に調整し、発生していた不具合を直しました。段落や段落を跨いだ太字、文字色変更、コピーテキスト化、装飾クリアボタンの挙動を再修正。改行を跨いだ際の挙動を再調整し、安定感を向上させました。
2.24
- 段落や段落を跨いだ太字、文字色変更、コピーテキスト化の挙動を修正。正しく装飾が適応されるようにしつつ改行要素などが消えないように修正します
- ブロックや装飾ブロックなどを追加したとき、一部のブラウザでページ最上部までスクロールしてしまう可能性がある問題を調整
2.23
- 一部テキストにおいて、ワンクリックコピー時に改行が反映されない不具合修正
以前にも同様の不具合があり、修正を行いましたが、エディタ内に他からのテキストをコピーしてシナリオを作成した場合などに内部上改行が消える状態になる事象が残っていました。違ったアプローチで修正を試みましたので、より多くの状態において改行を再現できるようになった見込みです。
2.22
- ブロックに「階層操作」ボタンを追加し、ブロックの階層を上げ下げできるように
各種階層の上下移動に対応し、例えば「1 主な登場人物」 > 「1.2 NPC一覧」のようになっている構造で、NPC一覧を第一階層に変えられます。逆に更に階層を作って第3階層にも移動できます。移動後に目次での並び替えなども駆使することでより柔軟性が高い執筆作業が可能になりました(階層は3層構造以上にはできません。また見出しブロックは階層移動の対象外です)。
- プレビューが正しく表示されないことがある不具合を修正
- 特定の操作を行うと、ブロック内のテキストを編集できなくなる不具合修正
これらの不具合修正を行いました。
2.21
- ブロック、サブブロック、装飾ブロック、見出しブロックの追加ロジックを改修し、「現在いる場所」に正しく追加できるよう修正
ブロックやサブブロックなどを追加する際に、現在のカーソル位置を取得するための動きを刷新しました。特に装飾ブロックにおいて、見出しブロック内に装飾ブロックを追加した際に、現在のカーソル位置を無視して画面の最下部に追加される不具合がありましたので、それを修正しつつ全体的な挙動の安定化を図っています。
- 画面ヘッダー内にマニュアルへのショートカット追加
機能が多いこともあり、よりエディタが扱いやすいようにマニュアルへのアクセスを良くするためヘッダー部にリンクを追加しました。
2.20
- 「PDF出力」機能の安定感向上。真っ白なデータしか表示されない問題の修正
- ハンドアウトブロックにデザインスタイルの追加機能を追加。これまでのデザインを「羊皮紙風」とし、さらにノーマルとフラットを追加
- ツールバーの配置、サイズ、余白などを調整して刷新
- ツールバーに「コピーテキスト化」機能を追加、要素を範囲選択肢てコピーテキスト化を行うと、そのテキストはワンクリックコピーできるようになる
- 装飾クリアボタンで解除したい要素をぴったり選択肢ていると正しく解除できない不具合修正
- ワンクリックコピー時に要素が黒い縁で覆われ、予期せぬデザインになっていたため修正
- 見出しやコンテンツをバックスペースキーで消したとき、その次の要素を巻き込んでしまい、レイアウトが崩れてしまう問題を修正
- 見出し内でEnterを押すと、その下の要素内に空の行が追加されるように修正
- その他、軽微なデザインや文言の調整
2.11
- 画像、グリッド、テーブル、装飾ブロック、台詞ブロックに要素の削除ボタンを追加
- グリッド機能を刷新、ラベルの有無、形状を選択できるようになり、各グリッドにリンクを貼れるように(ボタン機能と統合)
- ボタン機能の廃止
- ワンクリックコピーに対応した領域のテキストをShift+Enterで改行した際、コピーされるテキストに改行が適応されていなかった問題の修正
2.1
- 見出しブロックボタンを追加。階層アウトラインを守りながら小見出しの追加、並び替えが可能に
- 起動時にバージョン表示を追加
- 「続きから」時に注意テキストを追加
- 画像を追加する際に、画像サイズを選んでも選んだ要素が青くアクティブな表示にならなかった不具合修正
- 設定>高度な設定>目次設定 がシナリオを読み込み直した際に元に戻っていた不具合修正
- 目次設定で選択した内容が、エディタ内だけでなくプレビューや出力されるHTMLでも適応されるよう修正
- 自由に設定できる見出し設定を廃止(見出しブロックボタンで賄う)
2.0
正式リリース
制作者: わかばTRPG部 / ふれの
バージョン: 2.4.0
最終更新: 2026年3月22日













































