はじめに

シナリオの楽しみ方

こちらはセッションページです。当シナリオは、プレイヤー二人がそれぞれのパソコンでこのセッションページを閲覧しながらセッションを進行します(スマートフォン非対応)。

ココフォリアなどのセッションツールもご用意いただき、判定や必要な演出はそちらで行ってください。



操作方法

画面左のチェックボックスにチェックを入れると、秘匿情報が閲覧可能になります。テキスト部分をクリックすると、その項目までスクロールします。
(《二人の思い出》の秘密を獲得した場合、そのチェックボックスを選択すると秘匿テキストが読めるようになり、テキストをクリックすると《二人の思い出》の場所まで画面がスクロールします)。

淡い青色で囲まれたテキストはクリックするとコピーできます。チャット欄への転記などにご利用ください。



セッションの進行手順

ハンドアウトの選択

PC1(勇者)で遊ぶ」または「PC2(魔王)で遊ぶ」から、自分の遊ぶPC番号をチェックしてください。選んだPC番号によって初期獲得のハンドアウトや、一部テキストが変わります。


セッションの開始

セッションが始まったら、「導入①」のチェックボックスを二人で一緒にクリックし、指示に従ってください。その後もシナリオの進行に合わせてチェックボックスをクリックし、場面演出や処理を表示させます。記載されているテキストはココフォリアに転記しても良いでしょう。
また配布しているココフォリアマップ下部にはクリックアクションパネルが設定されており、導入シーンから各種シーン表、クライマックスまでの背景を自動で切り替えできます。


秘密を獲得したら

秘密を獲得した場合は、対応するハンドアウトをチェックすることで秘密が閲覧できます。全体公開になった秘密はココフォリアのチャット欄に転記すると振り返りがしやすく便利です。このシナリオでは相互に《絆》の感情があるため、基本的には感情による情報共有で全体公開になります。


テキストの種類と使用方法

・【説明】:シーンで行う処理や概要などの説明書きです。
・【描写】:チャット欄に貼り付けるか、読み上げていただくものです。[]内のテキストは、描写の合間に差し込むロールプレイ目安の箇所です。二人の考える場面や演出に合わせて自由にアレンジしていただいても構いません。
・【PC◯向け秘匿テキスト】:選択したプレイヤーのみが閲覧できる情報です。
以上の手順に従って、シナリオを進行してください。それでは「眠れる勇者は愛を詠う」の世界へようこそ。セッションをお楽しみください。

ハンドアウト

PC1

キミは勇者だ。

PC2は、共に同じ村で育った幼馴染だ。
夢や希望に溢れ、一緒にこの世界で生きていこうと誓った仲。
そのはずだった……。

成人を迎える少し前、先代の勇者が魔王に敗れたという報が届く。
新たな勇者として白羽の矢が立ったのは、他でもないキミだった。
だが……魔王の正体が、行方不明になっていたPC2だとは夢にも思わなかった。
キミの使命は【魔王を討ち倒す】だ。

①PC2を対象にした背景《絆 基p122》を修得している。
【秘密】 キミは、この世界とは異なる場所 ――異世界からの転生者だ。

元の世界でのキミは、斜歯忍軍のエンジニアであり、《スマートビット》を開発中だった。
PC2とは元の世界でも幼馴染であり、表と影、どちらの世界でも共に歩む存在だった。
スマートビットの開発にも快く協力してもらっており、心から信頼を寄せる仲だったことは覚えている。
覚えているのはその辺り、一部の記憶が抜け落ちており、特に直近の出来事が思い出せない。
転生したということは……元の世界でキミは死を迎えてしまったのだろうか?

だが、別の存在とはいえこの世界にはPC2もいる。
転生前の世界に思いを巡らせても無意味だと考え、この新たな世界での日々を大切に生きることを選んだ。
しかし現在はご覧の有様だ。PC2は魔王として世界を滅ぼす存在となってしまった。
魔王を討つべき勇者という立場ではあるが、本当は幼馴染がその道を選んだ理由を知り、正しい道へ導きたい。
キミの本当の使命は【PC2を正しい道へ導く】だ。

②《真実》の秘密を獲得したとき、PC2への感情を好きな種類に変更できる
③《スマートビット》の秘密を最初から獲得している

PC2

キミは魔王だ。

PC1は、共に同じ村で育った幼馴染だ。
夢や希望に溢れ、一緒にこの世界で生きていこうと誓った仲。
そのはずだった……。

ある日を境に、キミはこの世界に深い絶望を抱き、滅びを振り撒く魔王と化した。
各地を次々に制圧し、今や世界の9割が魔族の支配下にある。
そして……なんという皮肉だろうか。魔王に立ち向かう勇者として現れたのは、他でもない、幼馴染のPC1だった。
キミの使命は【この世界を手中におさめる】である。

①PC1を対象にした背景《絆 基p122》を修得している。
【秘密】 キミは、幼馴染のPC1を深く愛している。
その形が恋愛であれ、友愛であれ、家族愛であれ――いずれにせよ、共に過ごす日常を失いたくない。

だが、キミは残酷な世界の真実に気が付いてしまった。
この世界は、キミたちが成人を迎えるその日に、キミではない魔王が、PC1ではない勇者によって討ち倒される物語である。
魔王に勝ち目はなく、ただ無為に勇者の勝利が訪れる運命だ。世界は幕を閉じ、PC1も物語と共に消え去ってしまう。
その運命を覆すため、キミは魔王城に乗り込み、運命の当事者たる勇者と魔王の命を断ち、新たな魔王として君臨する道を選んだ。
敗北を運命付けられた惰弱な魔王に代わり、キミが世界を掌握することで、この世界をやり直す。

そうして、幾度となく世界を巡り直してきたが、PC1が勇者として立ちはだかるなど初めてのことだ。
だが、たとえPC1と刃を交えることになろうとも……その存在を守るためには、世界を滅ぼし、再び時を巡らせる他ないのだ。
キミの本当の使命は【PC1を守る】だ。

②《ジョンカ王国》の秘密を最初から獲得している
③クライマックスフェイズ前に使命を【PC1の想いを守る】に変更できる

ジョンカ王国

PC1とPC2が生きる世界。
生まれ育った村の温もり、果てしなく広がる大自然、威容を誇る城と賑わいに満ちた城下町。
かつては、どこまでも続く美しき景色が広がる場所……だった。

今や、国土の9割がPC2率いる魔族の闇に飲み込まれ、
世界が完全な支配下に堕ちる日も、もう遠くはないだろう。

秘密〇/居所×/感情×
【秘密】 ここは、現実の世界ではなく仮想世界。
「勇者が魔王を倒す」という古典的で王道な物語だ。

勇者も魔王も、所詮は物語の中に描かれた登場人物に過ぎない。
二人はこんなファンタジーのRPGが好きだった。
この世界は、二人の心を魅了した世界観、キャラクター、設定で彩られている。
だが、二人が知る通りの展開以外は、用意されていない。

物語がエンディングを迎えた瞬間、この世界は幕を閉じる。
勇者が魔王を倒せば、この地には平和が訪れる。だがそれは、物語の終焉をも意味している。
その結末において、役目を終えた勇者PC1は消失し、永遠の眠りに就く運命だ。

しかし、物語が想定外の事態(エラー)を起こした時、世界は時を巻き戻す。
そのエラーの条件とは、世界のすべての拠点が魔族の支配下に置かれること。
つまり、魔王が勇者を倒したその瞬間、この世界はループし、二人の物語は再び誕生の日からやり直される。

①クライマックスフェイズでPC2が勝利し、世界がループしたとき、PL二人が望むなら、エンディングを迎えず、秘密の獲得状況のみそのままで導入シーンに戻ることができる。※秘密以外の情報、感情、生命力、変調はセッション開始時の状態に戻る

二人の思い出

PC1とPC2が紡いできた、かけがえのない思い出。
村の片隅で過ごした、何気なくも愛おしい日常。
夏の丘で仰ぎ見た、無数の星々が瞬く夜空に息を呑んだ日。
若気の至りで踏み込んだ森での冒険 ーー初めて魔物と相対し、互いの背を預けた日。

他にも……数えきれないほどの思い出があった。

秘密〇/居所×/感情×
【秘密】 PC1とPC2が紡いできた、かけがえのない思い出。
深夜までPC1の部屋に籠もり、画面に映る冒険に心躍らせた日々。
スカイツリーの展望台から広がる、宝石を散りばめたような東京の夜景に目を奪われた日。
若くして挑んだ初めての実戦忍務 ーー互いを信じ、背中を預け合って下級妖魔を討ち果たした日。

意識が揺らぐ。記憶が混濁する。

見知らぬ世界、馴染みのない衣装を纏う二人の姿。
在りもしない記憶が、どうして、こんなにも鮮やかに見えるのだろうか。
幾つもの光景が走馬灯のように意識を駆け抜け、その全てで二人は寄り添い、笑顔を交わしていた。

最後に映った景色は、これまでとは少し毛色の異なるものだった。
PC2は、PC1が開発している《スマートビット》のテストに協力していた。
テスト結果はいつも通り失敗だが、二人は互いに笑い合い、楽しそうにしていた。
だが、そんな穏やかな時間を切り裂くように、招かれざる刺客の気配と共にラボの扉が軋んだ……。

①マスターシーン《残光》が発生する
②ハンドアウト《スマートビット》が公開される
③ハンドアウト《真実》が公開される

この秘密が全体公開になったら、マスターシーン《残光》のチェックを付けてください。
また、《スマートビット》《真実》のハンドアウトも開示されるため、内容をご確認ください。

スマートビット

【《PC1》または《二人の思い出》の秘密獲得時に公開】
PC1が、かつて開発を進めていた次世代型神経接続電子チップ。
スマートビット内には高度なAIアシスタントが搭載されており、
生体組織に直接埋め込むことで、脳内での自然な対話を可能とする画期的なデバイスだ。
あくまでも知的な対話に特化しており、使用者の身体への干渉や制御は一切行わない。

「オッケービット! 明日の天気は? 何かアドバイスはある?」

秘密〇/居所×/感情×
【秘密】 というのが表向きの話だが、PC1は密かに、影の世界での運用を見据えた研究を推し進めていた。
スマートビットに搭載する人工知能に、幾多の死線を潜り抜けた上忍たちの精神をデジタル化したものを用いれば、
その知略は使用者が思い付かない戦法や兵法を生み出し、さらには単なる会話の域を超え、シノビの力を直接授けることさえ可能となる。
これが実現すれば、使用者は通常の限界を超えた驚異的な戦闘力を発揮するだろう。

だが、残念ながら、この目論見は上手くいっていかなかった。
PC2にも試験に協力してもらい、試作版スマートビットの実装実験を重ねた。
流派、階級、年齢、性別、あらゆる属性のシノビのクローン人格をビットにインストールしたが、
どの人格もPC2に力を与えるどころか会話すらできず、そのままAIの人格は消滅してしまった。
どうやら、単純なAIアシスタントとは異なり、超常的存在であるシノビの人格を体内に取り込むのは容易ではないらしい。

もしかすると、強い感情の絆で結ばれたシノビの人格であれば、その壁を超えられるかもしれない……。
しかし、今となっては、かつての世界での研究など何の意味も持たないだろう。

真実

【《二人の思い出》の秘密獲得時に公開】
この世界の真実、二人の置かれた状況の真実。
キミたちの知り得るあらゆる情報の果てに、それは存在する。

①この秘密は、《PC1》《PC2》《ジョンカ王国》《二人の思い出》《スマートビット》の秘密がすべて全体公開になったときに獲得する(情報判定などは不要)。

秘密〇/居所×/感情×

①に記載されている秘密をすべて獲得したら、《真実》のチェックを付けてください。

【秘密】PC1とPC2は、表の世界でも影の世界でも、互いに信頼し合い、助け合ってきた幼馴染だ。

しかし、穏やかな日常は突如として破られた。《スマートビット》を狙うDr斜歯の襲撃により、二人の運命は大きく歪められることとなる。
刹那の判断でPC2を庇ったPC1は、その身を盾として絶命。一方のPC2は、致命傷こそ免れたものの、意識不明の重体だ。
シノビが抱く感情とは、相手の心や考え、喜びや痛みさえも共有できる超常の力。
最期の瞬間、重なり合った二人の魂が、不思議な共鳴を起こし、奇跡とも呼べる現象を生み出した。

意識を失ったPC2は夢を見る。その夢は重なり合う二人の感情による情報共有で構成される。
在りし日の二人の思い出。深夜まで没頭し、熱を帯びた感想を語り合ったRPGの物語。それが具現化した世界だった。
二人が共通で抱いていたルールに基づき、世界が構築され、今の二人の状況に行き着いた。
この世界が二人の感情によって作られたものなら、キミたちの想いで新たな物語を紡ぎ出すことも可能なのかもしれない。

勇者が魔王を倒し、この物語がエンディングを迎えると、PC2は現実世界で意識を取り戻す。
しかし、その時、PC1は現実世界で完全に死亡し、二度と戻らない存在となってしまう。
一方で、もしキミたちが世界のルールを変え、エンディングを迎えさせなければ、
新たな物語を描き、二人の時間をこの世界で続けることも可能だ。だが、それは現実
世界での永遠の眠りを意味する。
①この秘密を獲得したPCたちは、クライマックス前に「現実世界への回帰」「再びループする」「この世界で新たな物語を紡ぐ」のどれを目指すか宣言する。そこで目指す道が分かれた場合、対立となる
②この秘密の獲得後、《ジョンカ王国》の①の効果による、導入シーンへの巻き戻しは不可能となり、ループ時もエンディングへ移行してセッションを終了する

シナリオ進行

導入シーン①

セッションの準備が整ったら、二人で一緒に左のチェックボックスを押下してください。

・勇者となったPC1が魔族に侵略された村を発見します
・PC1が村を解放し、村人たちと交流します
・魔王の正体がPC2であることが判明します



【説明】

このシーンでは、勇者であるPC1が主役を務めます。魔王討伐の旅の途中で、村を救い、村人を助けるなどして勇者らしい活躍を描写します。その中で、魔王の正体がPC1の幼馴染であるPC2であると知ることとなります。

PC2のプレイヤーは場面に合わせて順次描写テキストの貼り付け、読み上げを行い、PC1と共に協力してシーンを作り上げてください。

【描写】

ジョンカ王国のとある村にて生まれ育ったPC1。
キミは王より魔王討伐を託された二代目勇者だ。
聞くところによると、魔王による世界征服は最近になって猛烈な勢いで進行しているという。
そして、討伐を依頼された先代の勇者とも連絡がつかなくなり、王国は新たな希望としてPC1に白羽の矢を立てたのである。

旅の道中、一筋の黒煙が立ち昇る村を見つける。魔物どもの嘲笑う声。ここは勇者の出番だ。
キミは難なくその魔物を撃退し、捕らわれた村人たちを解放する。

[PC1が魔物を撃退するロールプレイを行ってください。また、魔物や解放された村人のロールプレイは、PC2が担当してください。]

倒れた魔物が断末魔の中で漏らしたのか、あるいは博識な村の学者が語ったのか……キミは驚愕の真実を知る。
PC1の討伐すべき魔王とは、同じ村で共に育った幼馴染、PC2だったのだ。
PC2は少し前に、突如として行方不明となってしまい、それ以降会えていない。

このように魔物による襲撃を受け、被害にあっている者たちは多い。
勇者として、彼らを解放しながら旅を続け、一刻も早く魔王を討伐しなければならない。
幼馴染が世界を滅ぼす魔王となっているなど、予想し得ただろうか。

[PC2向け秘匿テキスト]
PC2は先代の魔王を殺し、新たな魔王として君臨しています。このことはPC1には知られていませんが、この場面でエキストラのNPCたちを介して伏線を散りばめてみても面白いでしょう。
「最近、急に魔王軍が活発化してきた……」「どうやら、聞いていた魔王とは違う人物らしい」「噂では、今の魔王は二代目だとか……」など。

[魔王の正体を知ったPC1が、それでも世界を救うために決起するロールプレイを行い、このシーンを締めくくってください]

このシーンが完了したら、「導入シーン②」をクリックしてください。

導入シーン②

導入シーン①が終了したら、二人で一緒に左のチェックボックスを押下してください。

・魔王となったPC2が魔王城で報告を受けます
・勇者の正体がPC1と判明します
・PC2が迎撃の決意を固めます



【説明】

このシーンでは、魔王であるPC2が主役となります。魔王として君臨する中で、部下の魔物から新たな勇者の出現についての報告を受けます。そして勇者の正体がPC1であることを知るでしょう。

PC1のプレイヤーは場面に合わせて順次描写テキストの貼り付け、読み上げを行い、PC2と共に協力してシーンを作り上げてください。

【描写】

ジョンカ王国のとある村にて生まれ育ったPC2。
だがそれは過去の話だ。キミはこの世界に絶望し、世界を滅ぼす魔王となった。
魔王軍の進撃は日に日に加速の一途を辿り、既に世界の9割が魔王軍の手に落ちた。
世界征服の完遂まで、あと一歩――そんな折のことであった。

PC2の前に、一体の魔物が慌ただしく姿を現した。役目を終えて帰還した偵察の魔物か、それとも敗走を余儀なくされた幹部魔物か……そこでキミは、重要な報告を受けることになる。
新たな勇者が魔王城を目指して旅を続けており、道中で町や村を次々と解放しているのだという。

[PC1が各地を解放していることや、勇者の特徴などについての報告を受けるロールプレイを行います。魔物のロールプレイはPC1が担当してください]

話を聞く中でPC2は気がつくだろう。その勇者の特徴は、キミのよく知る幼馴染であるPC1のそれと完全に一致していたのだ。
世界を救わんとする新たな勇者が、かつて同じ空の下で夢を語り合ったPC1だとは、予想だにしなかった。
今この瞬間にも、PC1の手によって制圧していた拠点が解放されていることだろう。

キミには直感があった。PC1は道中で決して敗北することなく、この魔王の御前にたどり着くだろう、と。
世界征服の最後の障壁となるその勇者を排除するため、キミは戦いの準備を始める。

[勇者の正体を知ったPC2が、それでも世界を滅ぼすために決起するロールプレイを行いシーンを締める]

このシーンが完了したら、「メインフェイズ」をクリックしてください。

メインフェイズ

これはメインフェイズです。導入シーン②が終了したら、二人で一緒に左のチェックボックスを押下してください。
メインフェイズでは、幼馴染として共に過ごしていた頃の過去の時間軸を舞台に、ロールプレイを行います。勇者と魔王として袂を分かつ前の二人の関係を描写してください。
現在の時間軸に戻り、勇者や魔王としての立場でロールプレイを行うのは、クライマックス前となります。

判定に使用された特技が適切かどうかは、シーンプレイヤーではないもう一人のプレイヤーが確認を行ってください。また、情報や忍具の受け渡しも可能です。

獲得した情報の演出方法については自由です。
例えば、過去の時点でその情報を得ていた設定にすることも可能ですし、過去に得た情報を現在になって整理し直し、当時気付けなかった真実を見出す演出にすることもできます。

ドラマシーンでは《在りし日の一幕シーン表》を使用します。1D10を振り、シーンが決定したら、下記のメニューからシーン表を開いてください。テキストのコピーも可能です。
また、各シーンには背景画像を用意しています。必要であれば右クリックから画像をダウンロードしてココフォリアに設定しても構いません(マップ下部のクリックアクションパネルからも切り替え可能です)。

情報判定が可能なハンドアウト: 《PC1》 《PC2》 《ジョンカ王国》 《二人の思い出》
使用シーン表:《在りし日の一幕シーン表(1D10)》
サイクル数:2サイクル

2サイクルの処理が完了し、メインフェイズが終わったら、「クライマックス前」をクリックしてください。

【PC2向け秘匿テキスト】
PC2にとって、この日常は何度も繰り返してきたかけがえのない大切な日々です。
この日々を守るため、PC2は世界を制圧し、エラーを意図的に引き起こすことで、時間をループさせ続けてきました。

在りし日の一幕シーン表(1D10)

シーン表[1]

早朝のひと幕。朝霧の立ち込める石畳の広場にはまだ誰も姿を見せず、遠くから漂うパンの香りが空腹を刺激する。徐々に明るくなっていく朝の陽射しが、今日も静かな日常の始まりを告げていた。

シーン表[2]

決して近づくなと言われていた村近くの深い森。朽ちた看板には「迷いの森」の文字がかすかに残る。入口を覆う古木の枝葉が朝日の光を切り裂き、地面には模様のような影が落ちる。奥から聞こえる小鳥のさえずりが、不思議と心を誘い込むようだった。

シーン表[3]

村のすぐ脇を流れる清流は、透明度が高く川底の小石まで見える。岸辺には苔むした石が点在し、時折跳ねる魚影が水面に細かな光を踊らせる。川のせせらぎは集落に静かな調べを奏でていた。

シーン表[4]

柔らかな風に草花が揺れる草原を進むと、遠くに石造りの橋が見える。橋の向こうには、疲れた旅人たちが安らぎを求めて集まる宿場が見える。かすかに聞こえる馬のいななきが、旅への憧れへと心を駆り立てた。

シーン表[5]

集落の東に広がる広大な草原は、風に揺れる緑の波のようだった。遠くに点在する巨石は、まるで大地に落ちた巨人の遺物のように静かに佇んでいる。地平線は遠く、無限の可能性に満ちていた。

シーン表[6]

今日は年に一度の収穫祭の日。女性たちが踊りを披露し、大人たちは酒を呑みながら談笑、子供たちは楽しそうに走り回っている。広場の焚き火が火花を天へと散らしていく。空の高みからでも、この賑わいが一望できるのだろう。

シーン表[7]

丘の上から遠くの景色を望む。手前には広大な草原が広がり、奥には活気に満ちた街と堂々とした城が見える。大人になったらこの村を出て、この世界を巡ることになるのだろうか。そのときは一人ではないのかもしれない。

シーン表[8]

ランタンの柔らかな光が酒場の隅々を照らし、木のテーブルに染み込んだ時の重みが漂う。酔った老人が語る古の冒険譚に、若者たちは目を輝かせている。窓の外には冷たい星々が瞬き、旅立ちの予感をそっと後押ししていた。

シーン表[9]

自宅で過ごす何気ない幸せな時間。ゆっくりと流れていく時の流れ、傾いていく太陽の陽射し、気が付けばもうこんな時間だ。この穏やかな日々が、ずっと続いてほしいと願わずにはいられない。

シーン表[10]

昨日は妙な夢を見た。今とはまったく異なる場所、まったく異なる服、そこでキミたちは二人で戦っていた。もしも生まれ変わったなら、そのような異世界で戦いに明け暮れるなんてこともあるのだろうか。

クライマックス前

メインフェイズが終了したら、二人で一緒に左のチェックボックスを押下してください。

ここで時間軸は現在になります。 数多の困難を乗り越えたPC1(勇者)は、ついに魔王城の最深部に到達します。

ここまでに獲得したハンドアウトによって展開と処理に分岐があります。下記の該当ルートを確認し、内容をご確認ください。

①.《真実》《ジェンカ王国》の秘密をどちらも未獲得

【説明】

勇者と魔王という立場で対立したPCたちで、戦闘前のロールプレイを行い、クライマックスフェイズに突入します。

【描写】

重厚な扉を押し開けると、そこに広がるのは荘厳で冷たい玉座の間だった。
その中心 ――漆黒の玉座に腰掛けている人物の姿が目に飛び込んでくる。待ち受けていた魔王の正体は、かつて共に笑い合い、共に歩んだ幼馴染であるPC2だった。

そして魔王であるPC2もまた、この世界にただ一人、自分に刃向かうことが許される存在 ――勇者が、幼馴染のPC1であると再認識するだろう。

二人の間に静寂が訪れる。
かつての思い出と、今の現実 ――それらが複雑に交錯し、息をすることさえ難しい重い空気が漂っている。

[自由に戦闘前のロールプレイを行い、クライマックスフェイズに突入]

②.《ジェンカ王国》の秘密が全体公開

【説明】

勇者と魔王という立場で対立したPCたちで、戦闘前のロールプレイを行い、クライマックスフェイズに突入します。

しかし世界がループすることを知っているPCたちは、そのことも踏まえてどのように振る舞いたいか相談し合うかもしれません。

戦闘シーンに入る前に、一度自身の使命を確認し、その上でロールプレイでの会話シーンを行ってください。例えば《真実》の秘密を求めて、導入へ戻りたいならクライマックス戦闘を省略することも可能です。

【描写】

重厚な扉を押し開けると、そこに広がるのは荘厳で冷たい玉座の間だった。
その中心 ――漆黒の玉座に腰掛けている人物の姿が目に飛び込んでくる。待ち受けていた魔王の正体は、かつて共に笑い合い、共に歩んだ幼馴染であるPC2だった。

そして魔王であるPC2もまた、この世界にただ一人、自分に刃向かうことが許される存在 ――勇者が、幼馴染のPC1であると再認識するだろう。

二人の間に静寂が訪れる。
かつての思い出と、今の現実 ――それらが複雑に交錯し、息をすることさえ難しい重い空気が漂っている。

PC2は幾度となく、この世界を巻き戻し、PC1との日常を守ってきた。
だが……本当にそれで良いのだろうかと思案する。
自らの手でPC1を討ってまで、PC1と過ごすこの世界を守るべきなのだろうか。

[自由にPC間のロールプレイを行い、必要ならクライマックスフェイズに突入]

[クライマックスフェイズを行わず、《ジョンカ王国》の効果で導入に戻る場合は、「PC2が勝利した」と仮定して、「クライマックス後」に進行してください]

③.《真実》の秘密が全体公開

【説明】

改めてクライマックス前に情報を整理しましょう
この世界は死に際のPCたちの感情によって作られた夢の世界であり、 現実世界でのPCたちは、襲撃を受けて死地にいる状態となっています

PCたちが選択できるルートは以下の3つのいずれかです

【A】現実への帰還
勇者がこの夢世界に終止符を打つ 。PC1は死を受け入れ、PC2は現実で生き抜く

【R】世界の巻き戻し
魔王の勝利により時間が巻き戻る。再び幼少期からの物語が始まる

【W】世界の再構築
二人の想いにより世界を作り変える。この世界の中で新たなルールと物語を紡ぎ出す

使命の解釈や、キャラクター性などを重んじて柔軟に選んでください。二人の選んだ選択肢が同じなら協力、分かれたなら対立となります。また、協力ルートの場合、プレイヤーが望むなら、クライマックス戦闘を省略しても構いません。

プレイヤーとしての話し合い、ロールプレイでのやり取りなどを自由に行っていただき、互いの結論が出たら下記のメニューから該当のものを選択してください。

二人が【A】を選択した

協力です。このままクライマックスフェイズ後【Aルート】へと進行します。

PCたちが望むなら、クライマックス戦闘を行っても構いませんが、勝敗により展開への変化はありません。
このあと、PC2のみクライマックスフェイズ②に進行することが可能です。挑むつもりならリソースの消費は抑えた方が良いでしょう。

二人が【R】を選択した

協力です。このままクライマックスフェイズ後【Rルート】へ進行します。

PCたちが望むなら、クライマックス戦闘を行っても構いませんが、勝敗によりエンディングへの変化はありません。

二人が【W】を選択した

協力です。このままクライマックスフェイズ後【Wルート】へ進行します。

ただし、どのような世界を望むのかがPC間で大きく異なっている場合は対立しても構いません。勝者となったキャラクターの願いをベースにエンディングを演出してください。
二人の願いが一致する場合はクライマックス戦闘を省略しても構いません。

二人の選んだ選択肢が異なる

対立です。PC二人でクライマックス戦闘を行い、勝利した方のエンディングへ進行します。

【Wルート】の場合、敗北したPCにはその道を受け入れて、共に二人の理想となる世界を創造するエンディングに進行していただきます。

【描写】

重厚な扉を押し開けると、そこに広がるのは荘厳で冷たい玉座の間だった。
その中心 ――漆黒の玉座に腰掛けている人物の姿が目に飛び込んでくる。待ち受けていた魔王の正体は、かつて共に笑い合い、共に歩んだ幼馴染であるPC2だった。

そして魔王であるPC2もまた、この世界にただ一人、自分に刃向かうことが許される存在 ――勇者が、幼馴染のPC1であると再認識するだろう。

二人の間に静寂が訪れる。
かつての思い出と、今の現実 ――それらが複雑に交錯し、息をすることさえ難しい重い空気が漂っている。

キミたちはこの世界の真実を突き止めている。
理解している。今の自分たちが見ているものが思い出の中の夢であることを。

もし、この世界での物語を終えたなら、キミたちは現実へと回帰する。
PC1は死を迎え、PC2は絶望の只中へと戻ることになる。
その中で、二人は何を望むのか。

[自由にPC間のロールプレイを行い、必要ならクライマックスフェイズに突入]

クライマックスフェイズを行わずに次へ進行する場合は、「クライマックス後」に進行してください

戦闘前のロールプレイや演出が終わったら、「クライマックスフェイズ」をクリックしてください。

クライマックスフェイズ

クライマックスフェイズ前の処理が終了したら、二人で一緒に左のチェックボックスを押下してください。

戦場:平地
終了条件:勝者が決定する
ラウンド制限:10ラウンド終了時、生命力の少ないキャラクターは戦闘脱落となる。

魔王城でのPC同士のクライマックスフェイズとなります。
戦闘が終了したら、「クライマックス後」へ進んでください(クライマックスフェイズを省略した場合も同様)

クライマックス後

クライマックスフェイズが終了したら、二人で一緒に左のチェックボックスを押下してください。

戦闘の結果により、進行するエンディングが分岐します。 下記の状況に合わせて、当てはまるものを選択してください。

《真実》の秘密を未獲得

プレイヤー間の対立の結果に応じて以下の進行するエンディングが発生します。

また《ジョンカ王国》①の効果を使用した場合は「対立でPC2が勝利した」に進行してください。

対立でPC1が勝利した

・魔王討伐により世界に平和が訪れ、世界が消失していく
・役目を終えた勇者(PC1)は永遠の眠りにつき、残されたPC2との別れの場面を演出する


【説明】

勇者が魔王を討伐したことで、物語は文字通り「エンディング」を迎えます。役目を終えた勇者は永遠の眠りにつき、世界は消失します。

下記の描写は、PC1のプレイヤーの方がチャット欄に貼り付ける、または読み上げるなどしてください。二人の考える演出に見合わないなら無視しても構いません。

エンディング《冷たい目覚め》へ

【描写】

PC1が魔王を討伐した刹那、眩い白光が世界を包み込んでいく。
それは勇者の勝利を寿ぐ栄光の光明のごとく、神々しいまでの輝きを放っていた。
PC1は魔王を討ち、世界に平和を取り戻した。勇者という使命を持つ者として、これに勝る歓びはないだろう。

だが突如として、PC1の意識は朧げになっていく。
世界を救った勇者は、その使命を全うし、今まさに永劫の眠りへと誘われているのだと、本能的に悟る。

PC1は眼前のPC2へと視線を向ける。魔王として相対した幼馴染の姿が、揺らめく光の中に浮かび上がる……。
この瞬間こそが、二人にとって永遠の別れとなるのだろう。最期に何を語り合うべきか。

[ここでPCたちによる別れのロールプレイを行います]

強まりゆく光芒は、もはや相手の表情すら見えぬほどの輝きとなり、
そして勇者は眠りについた……。

ロールプレイや演出が完了したら「エンディング《冷たい目覚め》」へ進行します。

対立でPC2が勝利した

・魔王の勝利により世界は魔族に支配され、闇に覆われます
・予定された物語から逸脱したため、世界にエラーが発生しリセットされます
・PCたちは幼少期を過ごした村で再び目覚め、新たな物語が始まります
・【処理】《ジョンカ王国》の秘密が未公開の場合は、このタイミングで全体公開にします
・【処理】プレイヤーの選択により、導入に戻るか、エンディングを迎えるかを選択。


【説明】

魔王が勇者を討伐してしまうことは、物語の筋書きにはない想定外の出来事です。
それゆえに世界はエラーを引き起こし、文字通り「リセット」され、世界が崩壊していきます。
そんな最中で二人がどのような反応を示すのかロールプレイをしてください。

下記の描写は、PC2のプレイヤーの方が場面に合わせて順次チャット欄に貼り付ける、または読み上げるなどしてください。二人の考える演出に見合わないなら無視しても構いません。


導入シーンへ → 第1サイクル開始時へ

セッション終了 → エンディング《幸せよ再び》へ

【描写】

魔王は勇者に勝利した。今やこの世界に抗う術を持つ者はなく、全ては混沌の闇に呑み込まれていく。

その時、歪みをきたした世界が、軋むような音を立て始めた。
世界を覆い尽くす紅き色は、魔族の瘴気によるものではない。予定された物語からの逸脱を示す警鐘が、世界を深紅に染め上げているのだ。

崩壊の淵にある世界の只中で、二人は静かに見つめ合っていた。

[エラーが発生した世界の中で自由にロールプレイを行う]

[導入シーンに戻るか、セッションを終了するかを選択する。《ジョンカ王国》の秘密が全体公開になっていない場合、ここで全体公開にする]


導入シーンへ → 第1サイクル開始時へ

セッション終了 → 「エンディング《幸せよ再び》」へ

《真実》の秘密を獲得している

選択されたルートに応じて以下の場面が展開されます。対立だった場合は勝者となったキャラクターの選択したルートへ進行します。

【W】ルートに進んだ

【トリガー】二人とも【W】を選択、または対立で【W】を選択したPCが勝利した

・この世界は二人の感情によって形作られており、PCたちの意思で自由に創造することができる
・PCたちで話し合う。または勝者となったPCが主体となり、望む世界の姿を決める
・決定した内容に従い、世界創世を演出します(演出方法は自由)

【説明】

PCたちの手で、この世界を再創世します。二人の考える理想の世界を話し合って決めていただき、自由に世界創世の場面をロールプレイで演出してください。

下記の描写は、状況が合うようでしたら場面に合わせてどちらかが順次貼り付ける、または読み上げるなどしていだたいて構いません。二人の考える演出に見合わないなら無視しても構いません。

エンディング《二人の世界》へ


【描写】

[PC、プレイヤー間で話し合い、どのような世界を創世するかを決定する。その後、世界創世の演出を行う]

二人の姿を、淡い光が包み込んでいく。
互いを見つめ合う視線には、もはや迷いはない。二つの魂が共鳴し、その意思が一つに溶け合おうとしている。
二人の手が重なり合い、瞳が静かに閉じられる。その時、二つの魂は一つの意思となった。

先程まで在りし世界が、まるで硝子細工のように砕け散り、果てしない白の世界へと消え去っていく。それは何かの終わりではなく、新しい始まりの予兆だ。
二人の足下より、新たな世界が芽吹くように広がり始める。大地に命が宿り、空に光が満ちていく。
二人の手の中で温もりが増していき、それは創られゆく世界そのものの鼓動を感じるだろう。

ここが僕らの生きる世界だ。これからもずっと続いていく。

ロールプレイや演出が完了したら「エンディング《二人の世界》」へ進行します。

【R】ルートに進んだ

【トリガー】二人とも【R】を選択、または対立で【R】を選択したPCが勝利した

・魔王の勝利、または他の要因により世界がルールから外れます
・予定された物語から逸脱したため、世界にエラーが発生しリセットされます
・PCたちは幼少期を過ごした村で再び目覚め、新たな物語が始まります

【説明】

魔王が勇者を討伐してしまうことは、物語の筋書きにはない想定外の出来事です。それゆえに世界はエラーを引き起こし、文字通り「リセット」され、世界が崩壊していきます。
そんな最中で二人がどのような反応を示すのかロールプレイをしてください。

下記の描写は、PC2のプレイヤーの方が場面に合わせて順次チャット欄に貼り付ける、または読み上げるなどしてください。二人の考える演出に見合わないなら無視しても構いません。

エンディング《幸せよ再び》へ


【描写】

魔王は勇者に勝利した。今やこの世界に抗う術を持つ者はなく、全ては混沌の闇に呑み込まれていく。
その時、歪みをきたした世界が、軋むような音を立て始めた。世界を覆い尽くす紅き色は、魔族の瘴気によるものではない。予定された物語からの逸脱を示す警鐘が、世界を深紅に染め上げているのだ。

崩壊の淵にある世界の只中で、二人は静かに見つめ合っていた。

[導入シーンに戻るか、セッションを終了するかを選択する。《ジョンカ王国》の秘密が全体公開になっていない場合、ここで全体公開にする]

ロールプレイや演出が完了したら「エンディング《幸せよ再び》」へ進行します。

【A】ルートに進んだ

【トリガー】二人とも【A】を選択、または対立で【A】を選択したPCが勝利した

・PC2は意識を取り戻し、PC1のラボにいることに気付きます
・PC1は既に死亡しており、Dr斜歯が実験データを持ち去ったことが分かります
・【処理】《Dr斜歯 ModelAT》のデータを公開します(上忍レベルの強敵です)。PC1のプレイヤーがエネミーを操作します。
・【処理】PC2は、クライマックスフェイズ②に進行し、Dr斜歯を追うかを選択します。

【説明】

PC2は現実世界にて意識を取り戻します。その場面に襲撃者であるDr斜歯はおらず、隣では死亡したPC1の亡骸が目に入ることでしょう。

ここで、PC2にはDr斜歯を追いかけ、クライマックスフェイズ②に進行することができます。キャラクターデータも公開されますが、相手は上忍のキャラクターであり、中忍であるPC2が単騎で挑むにはハードルが高いかもしれません。
ここで勝ち目のない戦いを挑むくらいなら、来たるべき日に仕掛ける反撃に備えるということで、ここでセッションを終了するのも一考でしょう。

また、クライマックスフェイズ②に進行した場合、エネミーの操作はPC1のプレイヤーが担当します。

《Dr斜歯 ModelAT》を追う → クライマックスフェイズ②

《Dr斜歯 ModelAT》を追わない → エンディング《勇者は愛を詠う》

【描写】

漆黒の闇の中で、一筋の光が意識を呼び覚ます。PC2の瞼が震え、ゆっくりと開かれる。
冷たい研究室の床に横たわっていた体が、鈍い痛みと共に現実を思い起こしていく。

そうだ ――PC1のスマートビットの実験に立ち会っていた時のことが、断片的に蘇ってくる。
突如現れたDr斜歯からの不意打ち。そしてPC2を護るように飛び出したPC1の背中が、鮮明に脳裏に焼き付いている。
視線を向けた先には、冷たく光る床に横たわるPC1の姿。深紅の血溜まりの中で、既に息絶えた幼馴染の面影が、静かに横たわっている。
その表情には、最期までPC2を守り抜いた確かな覚悟が刻まれていた。

[PC1の亡骸を前にして、PC2のロールプレイがあれば行う]

立ち上がったPC2の目に映るのは、荒らされた研究室の惨状だった。床に散らばる研究資料。引き裂かれた配線。
そして何より、PC1が命を賭して守り続けてきたスマートビットの実験装置が、跡形もなく消え去っている。

床に残された足跡と、微かに残る機械油の匂いから、キミたちを襲撃した《Dr斜歯 ModelAT》が、つい今しがた去ったことを理解する。今なら、まだ追いつける距離にいるはずだ。
今から走れば追い掛けることは可能だろう。そして、PC1の仇を取り、その研究成果を守ることができる。
だがPC2の体は本能的に震えている。あの一撃で理解した、圧倒的な力の差。上忍の実力は、想像を遥かに超えていた。

《Dr斜歯 ModelAT》- キャラクターシート

下記のテキストをコピーしてココフォリア上でペーストすると、エネミーのコマが出力されます

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PC1の遺志と、その研究の全てを守るためにも、このまま見逃すわけにはいかない……。
だが、命を賭して守られたこの命を無為に投げ出すようなこともできないという相反する思いが交錯する。

[《Dr斜歯 ModelAT》のキャラクターシートを確認し、PC2がクライマックスフェイズ②に進行するか否かを、プレイヤー発言、ロールプレイで演出する]

《Dr斜歯 ModelAT》を追う → クライマックスフェイズ②

《Dr斜歯 ModelAT》を追わない → エンディング《愛を捧ぐ》

エンディング

クライマックスフェイズ後の処理が完了したら、二人で一緒にチェックボックスを押下してください。
エンディング選択について
クライマックス後の処理を終えた後、進行したエンディングを以下の選択肢から選んでください。物語の最終展開によって、異なるエンディングへと分岐します。
《冷たい目覚め》

【トリガー】《真実》の秘密を獲得せず、PC1がクライマックスの勝者となる

・PC2は見知らぬ研究所で意識を取り戻す
・傍らには命を落としたPC1の亡骸がある
・その後のPC2の様子をロールプレイしセッションを終了
・【処理】PC1のキャラクターデータは死亡として扱う

【説明】

PC2が見知らぬ研究所で意識を取り戻します。そこはファンタジーの世界ではなく現実の世界です。

PC2は今置かれている状況の詳細を理解することはできないかもしれません。ただ、きっとこれから一人きりで戦っていくことになるのでしょう。PC2のその後の様子を簡単に演出し、セッションを終了します。

PC1のプレイヤーは下記の描写を順次チャット欄へ書き込む、または読み上げるなどしていただき、一緒にシーンを演出し、ロールプレイを促してください。

【描写】

漆黒の闇の中で、一筋の光が意識を呼び覚ます。PC2、キミの瞼が震え、ゆっくりと開かれた。
見知らぬ天井。無機質な蛍光灯の明かりが、冷たく照らし出す覚えの無い光景だ。

体を起こそうとして、鈍い痛みが全身を走る。
記憶が途切れている。――なぜ自分がここにいるのか、何が起きていたのか、全てが霞んでいる。

だが、確かなことが一つだけある。
傍らに横たわるPC1の姿。もう二度と目覚めることのない、永遠の眠りについた幼馴染の面影だ。

「眠れる勇者は愛を詠う」
The End《冷たい目覚め》

キミの叫びが研究所の静寂を破る。どれだけの後悔を重ねても、どれだけの愛を叫んでも、勇者の愛は届かない。
一人で生き、独りで戦っていけねばならない。その宿命を背負ったシノビが、影の世界へと消えていった……。

《幸せよ再び》

【トリガー1】《真実》の秘密を獲得せず、PC2がクライマックスの勝者となる(導入に戻らない)
【トリガー2】二人の選択が【R】、または【R】を選んだPCが勝利

・物語が幼き日の村での思い出へと巻き戻る
・幼少期のワンシーンを自由に演出(シーン表を用いても良い)しセッションを終了

【説明】

再び二人の誕生へと物語は戻ります。その後どのように場面を演出するかは自由です。

二人のワンシーンを演出したらセッションを終了してください。今回のセッションの記憶はあっても良いですし、記憶もリセットされていてもどちらでも良いでしょう。

下記の描写は、状況が合うようでしたら場面に合わせてどちらかが順次貼り付ける、または読み上げるなどしていただいて構いません。ただ二人で作る自由なエンディングのシーンを優先して構いません。

【描写】

時は巡り、物語のページは逆さまに捲られていく。
丘の上、ジョンカ王国の小さな村で、二人の若者が生を受けた。
遥か彼方より、懐かしい風が吹き抜けてゆく。再びキミたちはあの日々を生きることとなる。

夕暮れに染まる空の下で交わした約束。清らかな小川のせせらぎに耳を傾けた午後。満天の星空を見上げながら語り合った夢。
かけがえのない時間が、また始まろうとしている。

だが、この物語もいつかは終わりを迎えるだろう。また、勇者と魔王の宿命が君たちを待ち受けているのかもしれない。それでも――。

「眠れる勇者は愛を詠う」
The End《幸せよ再び》

今はただ、もう少しだけ、懐かしい村の光景の中で……君と一緒に――。

《二人の世界》

【トリガー】二人の選択が【W】、または【W】を選んだPCが勝利

・自由に世界を創世する
・創生した世界での二人の様子をロールプレイしセッションを終了
・【処理】PCたちのキャラクターデータとしては死亡として扱う

【説明】

シナリオ側から特定のルールやエンディングの流れは提示しません。
この世界はPCたちの想像と感情によって作り出されており、PCたちは言わば世界そのものです。例えそれが仮想のものであったとしても、その内にいるキミたちにとっては現実と差はないでしょう。

過去も未来も全て二人の手の内でいかなるようにも世界を作り変えることができます。どういう世界にしたいのかを聞いて、その通りに演出してください (例えば、今のファンタジー世界の延長で、勇者と魔王という立場から置き換えても良いですし、現代日本らしい世界にすることもできます)。
自由な世界を想像し、新たな世界で二人が生きていく様を演出してセッションを終了してください。
ただし、現実世界のPCたちは意識を取り戻すことはありません。キャラクターの扱いとしては死亡として扱うのが良いでしょう。

下記の描写は、状況が合うようでしたら場面に合わせてどちらかが順次貼り付ける、または読み上げるなどしていただいて構いません。ただ二人で作る自由なエンディングのシーンを優先して構いません。

【描写】

キミたちは新たな物語の中に降り立った。
二人の愛が生み出す無限に広がる世界の中で、これからも新たな世界を紡ぎ出していく。

物語の外側、キミたちは無機質な金属の上で倒れ伏せている。
その目は開くことはもう無いが、その口は嬉しそうに口角を上げているのかもしれない。

「眠れる勇者は愛を詠う」
The End《二人の世界》

勇者は愛を詠う。君の頭に響くまで。
魔王は愛を叫ぶ。君の胸に届くまで。
永遠に続く物語は、今もなお二人の間で語り続けられる――

《勇者は愛を詠う》

【トリガー】二人の選択が【A】、または【A】を選んだPCが勝利(クライマックスフェイズ②の進行や結果に関わらず)

・PC2は現実の世界で生きていく
・PC1はAIとなってPC2の中に宿り、共に歩んでいきます
・【処理】PC1はキャラクターデータとしては死亡として扱う



【説明】

クライマックスフェイズ②に挑んだか否か、勝利したか敗北したに関わらず、このエンディングとなります。

ただし、戦闘結果によってエンディングの描写は大きく変わるかもしれません。例えば戦闘に勝利している場合は、PC1の大切な研究資料を守り抜くことができるでしょう。

PC2は一人生きていくことになりますが、その頭の中にはAIであるPC1が共にあります。望んでいた最高の結果では無いかもしれませんが、形はどうあれ、二人はこれからも共闘していく……というエンディングになります。
自由に二人のその後をロールプレイで演出していただき、セッションを終了します。

下記の描写は、状況が合うようでしたら場面に合わせて順次貼り付ける、または読み上げるなどしていただいて構いません。ただ二人で作る自由なエンディングのシーンを優先して構いません。



【描写(クライマックスフェイズ②勝利時を想定)】

Dr斜歯のクローンは、PC2の執念の一撃により木っ端微塵に砕け散った。
PC1の大切にしてきた研究資料は守られ、陽の光が静かに勝利を祝福する。キミたちは勝利の喜びを分かち合うだろう。

[自由に勝利の余韻に浸る二人の様子をロールプレイする]

PC1の声が響く。物理的な体は失われても、確かな存在感を持ってPC2の意識の中に宿っている。
少し間があり、そして二人して思わず苦笑いがこぼれるだろうか。
かつての戦友は、愛すべき幼馴染は、そして思い出の世界で多くを共に過ごした愛する人は、奇妙な形でキミと一つとなり相棒とでも呼ぶべき存在となった。
奇妙な感覚 ーーだが、それこそが、二人だけの特別な絆なのかもしれない。

勇者は愛を詠う。君の頭に響くまで。 魔王は愛を叫ぶ。君の胸に届くまで。

風が吹き抜けていく。AIとなったPC1は、永遠にPC2の心の中で生き続ける。それは約束であり、誓いであり……

「眠れる勇者は愛を詠う」
The End《勇者は愛を詠う》

そして、新たな二人の物語が始まる――